モディファイアーのシミュレート機能の説明

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Blenderには様々な機能が搭載されています。

モディファイアーのシミュレート


Blenderのシミュレートはどんなことができるパラ?


手作業で難しい物理的な動きをコンピュータが替わりに計算してくれる機能なんだ。リアルな動きを再現できるぞ。

クロス (Cloth)モディファイアー


クロスは、布や旗、服などを自然に動かすことができる機能なの。「風」を追加することでより自然な動きを出すことができるわ。プロパティからオブジェクトモディファイアーを選択。

「追加」から「シミュレート」項目にある「クロス」を選択しましょう。オブジェクトモディファイアーアイコンの右横に「物理演算」アイコンがあるから選択。詳細設定一覧が表示されるの。

プリセット ・布の材質を設定します

品質 ・品質の高さ 数字が大きいほど高品質

マテリアル
重さ ・布の質量
構造 ・構造全体の硬さ
曲げ ・数字が大きいほど大きなシワが増えます
減衰
ばね ・数字が大きいほど振動を防ぎます
空気抵抗 ・空気の密度を設定
速度 ・元の位置に戻る速度を調整します (1.000で減速なし)
ピン止め ・頂点指定したクロスをピン止めします
剛性 ・スプリングの硬さ
前から開始 ・クロスの揺れを落ち着かせるため、早めに開始します

クロスのキャッシュ ・シミュレートの計算

クロスコリジョン ・他のオブジェクトとの影響を設定

クロス剛性スケーリング ・ウェイトによる剛性をスケーリングします
クロス縫合スプリング ・分離している辺をお互いに引っ張ります
クロスのフィールドの重み ・外部影響に対して各設定を行います

コリジョン (Collision) モディファイアー


コリジョンは、物体を衝突させることができる機能だ。落下してくるオブジェクトを受け止めたり、めり込み防止にも使えるぞ。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。

「追加」から「シミュレート」項目にある「コリジョン」を選択しよう。プロパティの「オブジェクトモディファイアー」の横の方にある「物理演算」アイコンを選択するとコリジョンの設定画面が表示される。

パーティクル
透過度 ・メッシュを通り抜ける割合
付着度 ・コリジョンの表面に付着する量
パーティクルの消滅 ・接触したパーティクルを消滅させます

パーティクルの減衰
強さ ・接触した時に減衰する量
ランダム ・ランダムに減衰します

パーティクルの摩擦
強さ ・接触時の摩擦力
ランダム ・摩擦をランダムにします

ソフトボディーとクロス


ソフトボディは服を揺らす再現ができるの。

外側 ・外側の厚み (服が揺れる場合は、数字を小さくします)
内側 ・内側の厚み
ソフトボディーの減衰 ・接触した時の減衰量
フォースフィールド ・外部影響について、力の効果

ダイナミックペイント (Dynamic Paint)モディファイアー


ダイナミックペイントは、他のオブジェクトの影響を受けて色をつけたり凹ましたり、波を打ったり応用ができるんだ。例えば、雪の道を歩く時に足跡を付けることもできる。

プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。「追加」から「シミュレート」項目にある「ダイナミックペイント」を選択。プロパティにある「物理演算」アイコンを選択しよう。「キャンパスを追加」ボタンを押す。

ダイナミックペイント詳細設定
サーフィスタイプ ・ペイントや波などタイプを設定します
ダイナミックペイントのキャッシュ ・ダイナミックペイントを計算します

爆発 (Explode)モディファイアー


爆発は、オブジェクトが爆発するように飛び散る機能よ。ガラスが割れるシーンにも応用ができるの。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。「追加」から「シミュレート」項目にある「爆発」を選択しましょう。

液体シミュレーション (Fluid)モディファイアー


液体シミュレーションは、液体をシミュレートする機能だ。水槽やプール、お風呂や排水溝など液体を使用する幅広いシーンで使えるぞ。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。「追加」から「シミュレート」項目にある「液体シミュレーション」を選択しよう。

プロパティに「物理演算」アイコンがあるから選択すると詳細設定が追加されている。タイプには、画像に表示されているいくつかの種類があるんだ。水の出る場所・水の排出される場所・水を貯める箱などを選択していく。

海洋 (Ocean)モディファイアー


海洋は、簡単に海を表現することができる機能よ。嵐の海や静海も設定できるの。アニメーションもOK。立方体を選択しましょう。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。

「追加」から「シミュレート」項目にある「海洋」を選択するの。立方体が広がって海のオブジェクトが生成されるわ。詳細設定により波の大きさなどが設定できるけど、「泡」にチェックを入れると泡が発生できてリアリティーがあがるわ。

パーティクルシステム (Particle)モディファイアー


パーティクルシステムは、BlenderでCG制作する上で、使用頻度が多くなる機能だ。静止画でも使うけど、特にアニメーションで威力を発揮するぞ。例えば、1000個のオブジェクトを上から落とす。この1000個のオブジェクトを1個1個設定するのはとても時間がかかり大変な作業だ。

そこでパーティクル機能を使い、コンピュターに計算させることで1000個のオブジェクトを自然に落とすことができるんだ。この他にも動物の毛や人間の毛、草原の草など、幅広い使い方ができる。

プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択して、「追加」から「シミュレート」項目にある「パーティクルシステム」を選ぶ。プロパティに「パーティクル」アイコンがあるから選択しよう。詳細設定が表示される。

煙 (Smoke)モディファイアー


煙は、煙だけでなく火も扱える機能なの。爆発や炎上といった、あらゆる煙・火を使用するシーンで活用できるわ。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。「追加」から「シミュレート」項目にある「煙」を選択しましょう。プロパティから「物理演算」アイコンを選択すると煙の詳細設定が表示されるわ。ドメインは煙の範囲や煙の品質などを設定する項目。フローは煙を発生させる元。

ソフトボディー (Soft Body)モディファイアー


ソフトボディーは、ゼリーなど柔らかいオブジェクトを表現したい場合に使用する機能だ。クロス機能に似ているけど、クロスはユラユラと動く布系、ソフトボディーは、プルンと動くゼリー系と分けて使うことができるぞ。プロパティから「オブジェクトモディファイアー」を選択。

「追加」から「シミュレート」項目にある「ソフトボディー」を選択して、プロパティから「物理演算」アイコンを選択しよう。ソフトボディーの詳細設定が表示される。この設定で「どれほど柔らかくするか」などが指定できるぞ。

剛体 (Rigid Body)モディファイアー


剛体は、硬いオブジェクトを表現する時に使用する機能よ。イヤリングや振り子などに応用ができるの。プロパティから「物理演算」を選択するといくつかボタンがあるけど、「剛体」と書かれたボタンをクリックしましょう。詳細設定が表示されるわ。剛体の強さや衝突の跳ね返り力などを設定するの。


機能がいっぱいあって頭が混乱してきたパラ。ゆっくり覚えていくパラ。