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ダイナミック・ペイントで「雪や波や鉛筆」をシミュレート!

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ダイナミック・ペイント機能は、鉛筆で文字を書くアニメーション、雪山や沼を歩く時に足跡が付くアニメーション、船や漂流物、魚などの物体が動くたびに発生する波をアニメーションすることなどが出来ます。この解説では、鉛筆→雪→波の順で説明しています。

Blenderのダイナミック・ペイント「雪や波や鉛筆」をシミュレートする方法


雪の上を歩くシーンを作りたいパラ。できるパラ?


シミュレーション機能でできるけど、雪だけじゃなくて、鉛筆や波の表現にも使えるぞ。平面とモンキーを追加して、「平面」を選択する。

「プロパティ」から「物理演算」を選択。いくつかのボタンがあるぞ。その中から「ダイナミックペイント」ボタンを選択しよう。下に設定タブが追加されるから「キャンパスを追加」ボタンを押す。キャンパスの詳細設定画面が表示さたぞ。


モンキーを選択しましょう。プロパティから「物理演算」アイコンを設定。「ダイナミックペイント」ボタンを押すの。追加されたタブを「ブラシ」に設定して、「ブラシを追加」ボタンを押しましょう。詳細設定画面が表示されたわ。「オブジェクトマテリアルを使用します」にチェックを入れましょう。


平面を選択して「編集モード」に切り替える。Wを押して、「スペシャル」から「細分化」を選択しよう。細かくするほど綺麗でクオリティーの高い結果が出るぞ。ただし動作が重くなるから注意が必要だ。「オブジェクトモード」に切り替える。

鉛筆


モンキーを選択しましょう。Gでモンキーが平面と重なるように移動するの。すると、モンキーと平面が触れ合う部分に色が付くことを確認できるわ。


アニメーションを付けてみよう。モンキーを平面の端に移動する。タイムラインのキーフレームが「1」になっていることを確認。Iを押して「位置」を選択する。

タイムラインのキーフレームを「100」にしよう。モンキーをGで前の方へ移動して、Iを押して「位置」を選択しよう。Alt + A でアニメーションを再生。


色が移動していくことを確認できるけど、F12でレンダリングをしてみると色が反映されていないわ。

平面を選択。詳細設定の下の方に「ダイナミックペイント出力」という項目があるの。「ペイントマップレイヤー」項目の右の方に「+」ボタンがあるわ。クリックしましょう。灰色になれば成功。


プロパティから「マテリアル」アイコンを選択しよう。詳細設定の下の方に「オプション」があるぞ。「頂点カラーペイント」にチェックを入れる。


F12で再度レンダリングをしましょう。今度はしっかりと色もレンダリングできたわ。このように、モンキーを鉛筆に見立て芯にブラシを設定すると、鉛筆で文字を書くようなアニメーションが可能になるの。

雪や沼


平面を選択しよう。キャンパス設定の「サーフィスタイプ」を「ディスプレイス」にする。


Alt + A でアニメーションを再生しましょう。平面オブジェクトが凹みながら進むわ。このように、雪山を歩いた時に足跡が付くアニメーションや沼を歩くアニメーションなどを再現することができるの。


平面の下を見ると、画像のように物理的に凹んでいることが確認できる。


平面を選択して「サーフィスタイプ」から「Waves」を選択しましょう。


Alt + A でアニメーションを再生しよう。オブジェクトが進むと波が立つことを確認できるぞ。でも、よく見ると波がブロック状になっていて少し荒い。

左のオブジェクトツールバーから「スムーズ」を選択しよう。そして、Wで再度、「細分化」をすると更に綺麗な波が表現できるぞ。


船が海を進むアニメーションや水たまりに落ちる「落ち葉」などを再現することができるわ。


雪のシーンや波のシーンパラ。雰囲気と深みのある映像にすることができるパラ。アニメーションいがいにも静止画でも威力を発揮するシミュレートパラ。

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